皆さんは愛猫へのおやつは何を与えていますか。
現在猫のおやつはペットショップでなくてスーパーマーケット等でも購入することができ、何種類もあって迷うこともあるかもしれません。
私は当初「これ美味しそうだな~」というなんとなくのイメージで選んでいました。
しかし、意外と与えるのが大変であったり、成分による猫への影響が気になるといった具合で色々試した結果、フリーズドライのおやつ、その中でも「ペティオのフリーズドライ」が私の中では総合的に最も良かったのでご紹介いたします。
フリーズドライがおすすめの理由
様々あるうち何故フリーズドライがおすすめか、理由と体験談とともにお伝えいたします。
◆フリーズドライおやつがおすすめの理由1:猫に与えるときに楽
フリーズドライおやつのおすすめ理由の1つ目は、猫に与えるときに楽という点です。
トロトロ系のおやつ、例えばちゅーるはうちの猫みんな大好きなんですが、与えるときにトロトロが手についてベタベタしたり、ウェット系のおやつは与えようと手に取るとしっとりと液体が手につくことがあります。
また、カリカリ系のおやつは液体が手につくことはありませんが、中には粉というかつぶつぶというか、おそらくくずれたり一部砕けたカリカリの粉上の破片がカリカリの周りについていて、それが手につくことがあります。
(イメージ的にはドーナツの周りの砂糖が近いイメージな感じがします。)
私はこういうのが結構気になる質で、でもわざわざ手を洗いに行くのはめんどくさいと思っていました。
その点、フリーズドライは乾いているので手に取って猫に与えても手に液体等がつくことがありません。
質感がさらさらしているものがほとんどなので、崩れた粉が手につくこともありません。
◆フリーズドライおやつがおすすめの理由2:保存が楽
フリーズドライおやつのおすすめ理由の2つ目は、保存が楽という点です。
ウエット系のおやつは開封後は冷蔵庫で保管する必要があります。
その点フリーズドライのおやつは、高温多湿を避ければわりとどこでも保管することができます。
また、物を選べば袋の開け口がジップロックのように閉じられるものになっているので、あげてそのまましまうことが可能です。
私は愛猫のご飯置き場の近くに3段のカラーボックスを設置して、そのうちの1つのスペースをおやつ・ごはんスペースにしていますが、
愛猫におやつを与えた後にすぐしまうことができてとても楽ちんです。
でも、これはカリカリ系のおやつでも言えることです。
カリカリ系おやつではなくフリーズドライのおやつが何故おすすめなのか。
それは次のおすすめ理由でご説明いたします。
◆フリーズドライおやつがおすすめの理由3:素材そのままで安心
フリーズドライおやつのおすすめ理由の3つ目は、素材そのままで安心という点です。
カリカリ系のおやつは、つなぎに穀物を使用しているものが多いです。
猫は肉食動物ですから、穀物は本来食べない食べ物。摂りすぎは体に良くないとされています。
また、色々な素材が使われており、何が猫の体に良くないのか、何ならいいのか、原材料を見比べたり調べたりするだけでも一苦労です。
しかし、フリーズドライのおやつは、基本的には原材料は一つだけでまぐろやかつおやチキンが一般的です。
素人にはなかなかどの素材がいいかだとか、穀物は何なら大丈夫かといった加減は分かりにくいものですが、原材料が1つだけで且つ肉食の猫ちゃんにぴったりの魚や鳥といった素材なら安心です。
以上のように、フリーズドライのおやつはざっと挙げただけでもいくつもの良い点があります。
でも、その中でも私がペティオのフリーズドライをおすすめしている理由を次の項でお伝えいたします。
フリーズドライのおやつの中でも特にペティオのフリーズドライがおすすめな理由
沢山のメリットのあるフリーズドライのおやつですが、その中でもペティオのフリーズドライがおすすめな理由をご紹介します。
袋はこのように開け口がジップロックのジッパー部分のようになっていて開封後もそれで閉じることができ、とても楽です。
味は「まぐろ」と「かつお」の2種類があります。
中身はこのようにランダムな大きさのフリーズドライのおやつが入っています。
このおやつですが、大きな粒でもとても分けやすいので、高齢猫や仔猫、または口の形状的に大きなものを食べるのが苦手な子でも安心です。
というのも、このおやつ自体とてもサクサクですがスナック菓子くらいの柔らかさで、簡単に砕くことができます。
なので大きすぎるものは簡単に割って、適度なサイズのものを愛猫に与えることができます。
ただし簡単に割れるというのは注意点でもあり、例えば間違って踏んでしまったりすると中身は一瞬で粉々になります。
重いものを上にのせたり、踏んでしまいそうな場所に収納するのは極力避けることをお勧めします。
また、水に浸すとウェットフードのようになりますし、細かく砕けば普段のご飯のふりかけにもなります。
1つで色々な使い道があるので、いろんなおやつを買ってスペースを取ってしまう、といったことの予防もできます。
材料も「かつお(又はまぐろ)」だけなので安心ですね!
まとめ
以上、ご紹介したフリーズドライのおやつに関して、簡単にまとめると下記のようになります。
【フリーズドライのおやつのおすすめ点】
◆猫に与えるとき楽:ウェット系おやつやカリカリ系おやつと違って手につかない
◆保存が楽:高温多湿を避ければ、開封済みでも冷蔵庫でなくてOK
◆素材そのままで安心:プロでなくてもおやつの成分が猫の体にいいか悪いか分かりやすい・調べる手間が省ける
その中でも、私がおすすめする「ペティオのフリーズドライ」の良いところ・注意点は下記のようになります。
【良いところ】
◆硬すぎず簡単に割ることができる:高齢猫・子猫用に細かく砕いて与えることができ、それが簡単にできる。
◆色々な与え方ができる:そのまま与えてもいいが水に浸してウェットフードにしたり、バラバラにして普段のご飯のふりかけにすることもできる
【注意点】
◆簡単に割れるので保存方法に工夫がいる:重いものを乗せると中身が粉々になってしまうので、その点は要注意!
ちなみに、私が飼育している5匹の猫ちゃんの内、全員がこのフリーズドライが1番2番を争う好き加減です。
(このフリーズドライとちゃおちゅーるだけは他のご飯とはレベチで食いつきが違います。)
煮干しみたいなそのまんま魚なものを食べない子でもこのフリーズドライは食べてくれるので、魚があまり好きじゃない猫ちゃんでも与えてみる価値はあると思います。
以上、もし愛猫に挙げるおやつに悩んでいる方がいましたら、是非お試しください。
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